ピアノ

ドイツ語とピアノと試験勉強と

ドイツ語は5年前に始めました。

きっかけは褥瘡が悪化して敗血症になり2ヶ月入院した際に何しようかなとベッドの上で考えたことでした。私の数少ない友人の一人のドイツ人のGunnarがSkypeで病院のベッドにいた私に連絡してくれてよく雑談していました。その時ドイツ語でGunnarと話せたらよいなあと思いました。退院後、NHKの「まいにちドイツ語」のラジオ講座を聞き始めました。また、ドイツ語の講座(ECCのオンラインレッスン)に申し込み勉強を始めました。今も毎朝7時からラジオ講座を楽しみに聞いていますし、レッスンも続けています。

ピアノは老後の人生を楽しむために始めました。

あとドイツといえば音楽というイメージがあり、今後の生活や老後のことを考えると「ピアノが弾けたら」楽しいだろうなと思ったのがピアノレッスンを始めた理由の一つです。そして出張レッスンを山口先生にお願いして始めました。本当に0からのスタートで楽譜を読むことから教えてもらいました。昔のイメージだと「バイエル」をして「ソナチネ」をしてとかいう言葉は聞いていましたが、「バーナム」とか「GILLOCK」とか「HANON」などの面白い音がする教材で指の練習をしました。同時に弾いてみたい楽曲があったらと先生がおっしゃって嵐の「Everything」とか葉加瀬太郎の「情熱大陸」なども先生が初心者用の楽譜を見つけてくれて少しずつ練習しました。

ドイツ語は試験勉強もペースメーカーとしています。

ドイツ語検定は3級、2級と受かりましたが、準一級は2回落ちました。昨年の12月の一次試験はなんとか受かり、この日曜日に二次試験に目白の学習院大学まで行ってきました。さて、どうなることやら?

ドイツ語の検定試験はもう一種類受験しました。ゲーテインスティチュート(Goethe Institut)が主催する試験があり、B1というレベルの試験(Goethe-Zertifikat B1)に受かりました(reading 83, listening 70, writing 89, speaking 78(各60以上で合格))。ピアノだとやはりドイツ語圏に留学なさる方も多いのではないかという気がします。ドイツの大学に入学するにはドイツの機関が主催するドイツ語試験に合格する必要があるようですね。ネットで検索すると芸大の方もゲーテのドイツ語試験を受験されて合格されているようですね。大学学部だとC1レベルが要求されるみたいですが厳しいですね。自宅でドイツ語学習する場合どのような教材を使って勉強をしているかをまた次回ご紹介します。

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