
今日は大阪名物土手焼きの「とり皮」バージョンです。「牛すじ」が本筋という話もありますが、油の載り具合や口に入れた時の柔らかい食感は「とり皮」が実は良いのではないかと思います。さらにとろみをつけるためヘルパーKは「水溶き片栗粉」で細工してくれました。また白味噌でさらに柔らかい味を演出してくれました。
材料(2人前)
- 400g〜500g 鶏皮
- 大きいもの一枚 こんにゃく
- 適量 ネギ
- 600ml 水
- 大さじ6 白味噌
- 各大さじ4 砂糖、酒、みりん
- 大さじ2 醤油
- 水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ1)

まずは、鶏皮の下準備です。お湯で茹でて、水切りして、また茹でるという操作を3回します(結構下準備に時間がかかるので、省略しても大丈夫かも)
第一回目です。
第2回目です。
第3回目です。
その後、手で内部まで綺麗に洗い、一口大に切り分けます。
次はこんにゃくを手でちぎります。そして、お湯ではやり茹でます。
では、圧力鍋に、茹でたとり皮とこんにゃくと調味料、最後に白味噌を入れて、強火で15〜20分です。
その間にネギを刻みます。
火を止めて圧力が下がったら、蓋を外して、汁気を飛ばすように煮詰め、そして、水溶き片栗粉をいれてとろみをつけます。そしてお皿に盛り付けます。
ネギをお好みの量かけて出来上がりです。七味唐辛子を添えるといいですよ。

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