ヘルパーKの早業3分クッキング

ヘルパーKの早業3分クッキングその60(Akikoのワシントン現地情報3)

Akikoさん情報その3です。1回目、2回目の「エビ」と「ミキサー」はヘルパーKもMもためになったし面白いと言っています。3回目の今回はスーパーで売っている「ベイビーリーフは2種類ある」です。

Akikoさんは

ベイビーリーフは内容によって主に二種類ある。

Baby spinach: 若いほうれん草の葉

Spring mix:キャベツ科やレタスがミックスされている

との極秘情報を教えてくれました。では早速画像検索してみましょう。

Baby spinachの画像は、


Spring mixの画像は、

なるほど、こちらは確かに「mix」ですね。

では、スーパーで売っている日本の「ベビーリーフ」を画像検索してみましょう。

たしかに、「ほうれん草」のものと「ミックス」のものがありますね。しらなんだーー。でもどうやら日本では、「ミックス」の方が主流のような気配がします。

ミックスなので、「ベビーリーフ」と呼ばれるものに、どんな種類があるのか調べてみました。

いろいろな種類があるんですね。むかしむかし、大学生のころ生物の先生にこの世の中の生き物は「界、門、綱、目、科、属、種」に学問上分類されると習った記憶がかすかにあります。

https://lab.mykinso.com/chisiki/classification/

ベビーリーフとして使われいる野菜としては、テンサイ(アカザ科フダンソウ属)のビートおよびスイスチャード、アブラナ科のマスタード、ケールおよびルッコラ、キク科のチコリおよびエンダイブ、キク科アキノノゲシ属のレタスが主に使われています。その他にアカザ科ホウレンソウ属のホウレンソウ、塩分を含んだところでも育つハマアカザ属のオラチ、オオバコ属のバックス・ホーンなどがあります。

http://ozspec.jp/kbase/seed/babyleaf/babyleaf-general1.html

ですので、ベビーリーフは様々な「科」の植物なので非常に広い範囲の「ベビーリーフ」を含む総称なのですね。今日もAkikoさんのおかげでひとつ賢くなりました。

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